最近YoutubeやWebニュースサイトでもなにかと話題の積立NISA。
投資の中でも初心者が一番手を出しやすいということなので私も実際にやっていました。
本記事では実際に運用実績を公開し、積立NISAの実情について紹介したいと思います。
積立NISAとは?
積立NISAは、積立投資をする際に利用できる少額投資非課税制度(NISA)です。
通常、投資で得た利益(配当金・分配金や譲渡による利益)には、20.315%の税金がかかりますが、
この「積立NISA」を利用すると分配金と譲渡益を非課税で受け取ることができるのです。
例えば、投資額40万円に対して、2万円の利益が出た場合、通常であれば利益から4,063円もの税金が引かれ、
実際の手元の利益は15,937円となります。しかし、積み立てNISAを利用すると満額の利益2万円を受け取ることができます。
積立NISAの特徴
投資方法は「積立投資」に限る
積立NISAは「積立投資」専用の非課税制度です。積立投資は、投資用のNISA口座(非課税口座)から、
例えば毎月や毎週など決まったタイミングで一定金額を引き落とし、継続的に買い付ける投資方法です。
投資対象は、金融庁が定める一定の条件を満たした長期の積立・分散投資に適した投資信託です。
年間投資額に上限がある
積立NISAを利用して投資できる額は、年間最大40万円です。
この最大投資上限額のことを「非課税投資枠」や「非課税投資額」ともいいます。
非課税期間には期限がある
積立NISAの非課税期間は最長20年です。
非課税期間の終了時期は、投資を始めた年からかぞえて20年目の年末までです。
つまり、毎年最大40万円を投資していけば、同時期に非課税で投資できる最大金額は800万円となります。
運用実績
私は2020年3月から本格的に運用開始しています。
本格的な運用を始めて1年5ヵ月ですが現在の実績は下記となっています。
投資額:440,124円
資産額:513,523円
トータルリターン:+73,399円(+14.15%)
最初の1年くらいは毎月1万円積み立てていたのですが、
満額の33,333円積み立ておかないともったいないことに気づき満額を積み立てるように設定しました。
今のところ良い感じで積み立てられているのでこの調子で頑張ってもらいたいです。
正直、コロナが流行し始めたときは下がりまくったので売却も考えましたが我慢してよかったです。
投資はやはり我慢が重要だということを重々理解することができました。
私が運用している銘柄
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
米国株式市場の動きをとらえることを目指して、
CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行います。
米国株をメインに行いたいと人はおすすめです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざす
インデックスファンドです。中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業を代表する約500社にこれ1本で投資できます。
積立NISAにおすすめの証券口座
楽天証券
私自身、楽天証券で運用しています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/
楽天証券の最大の特徴はカードで支払い可能ということです。
毎月、33,333円分購入することができるので333ポイント貯まります。
それにSPU対象なので楽天市場での買い物もお得になります。
特に、楽天経済圏で生活している方や楽天カードを所有している人にはおすすめです!
まとめ
積立NISAは基本的に値動きがあまり大きくなく、ほったからしでいいのでめんどくさがりな人や
投資デビューを考えている人にはおすすめの投資です。
また、毎月1,000円などの少額からでも積立可能なので毎月の余った資金などを
積立NISAに貯金する感覚で始めるのもいいかもしれません。
定期的に運用実績報告をこのブログで行えるよう頑張ります。
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